2007年7月 京都新聞に切り絵作品展の紹介記事が掲載されました

2007年7月 京都新聞 切り絵作品展 紹介記事

2007年7月21日付の京都新聞に、中国語教室代表小瀬冬美の切り絵作品展紹介記事が掲載されました

中国語教室学楽 小瀬冬美 切り絵作品展親しみある素朴な切り絵がずらり
長岡京市で中国出身、小瀬冬美さんの切り絵作品展が開催 

中国の民間芸術として親しまれている切り絵の展示会が、京都府長岡京市神足2丁目の市民活動サポートセンターで開かれている。

中国・ハルビン出身の小瀬冬美さん(37)=同市うぐいす台=が来日後に作りためた作品約30点で、華やかながら素朴な作風が訪れ人の評判を呼んでいる。

素朴な切り絵を作っている小瀬冬美さん

幼い時に祖母から切り絵を習った小瀬さんは、和紙や薄手プラスチック、絹布、みかんの皮を干して作った紙などさまざまな素材でオリジナルの作品を作り続けている。 

はさみを巧みに使いこなして細かな模様を刻んだ作品は、長女が赤ちゃんの時の姿を表現した「母と娘」や、おもちゃで遊ぶ姿を表す「ままごと」など、家族や日常生活に対する小瀬さんの思いを映し出している。

中国語教室学楽 切り絵作品展 パンダ
展示は7月末まで。27日午後2時から同センターで、小学2年生以上を対象にした講習会「パンダの切り絵を作ろう」(参加百円)が開かれる。