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中国の養生学 二月の養生・・・春こそ厚着を!

公開日: : 中国の養生学

陽気が生じるとき。春は厚着を!肝臓を大切に

雨水03-PH (480x320)
気候の特徴:二月は春の暦の始まりで、立春雨水の二つの節気があります。立春は二十四節気の始まりの時期で、この日から春の季節が始まるとされています。立春を過ぎると万物が生気を取り戻し大地が活き活きとして草木が芽生え始め、一年の四季がここからはじまります。
雨水の節気の特徴は冬が去り春が来て湿度がだんだん高くなりますが、空気はまだまだ冷たいので朝晩は比較的寒くなります。また、雨水の節気は雨量が多くなり、空気が潤って気温は暖かいですが、乾燥や暑さはないので万物の成長に適した状態になります。中国医学では、春は陰陽五行の『木』に属し肝臓に影響があります。そこで、春は肝臓を大切に養生することが重要です。肝臓を守るには心の状態を快適にして、カッとなり癇癪を起こすのを防ぐことから始めましょう。
養生の原則:「秋と冬は陰を補う」→「春と夏は陽を補う」変わり目の時期《黄帝内経》より
養生のポイント:春はまだ空気が冷たく風が強いので、適度に厚着して暖かくしましょう。二月は昼が長くなり陽射しが暖かく気温も上昇に向かい、日照時間や降水量ももだんだん多くなります。諺では「立春、雨水の時期になれば早く起きて遅く寝よう」と言われています。秋冬の養生を経て春の活動の時期が来たことを説明しています。春の養生も春の陽気の発生や万物の始まりに合わせて「秋冬は陰を補う」から「春夏は陽を補う」へと移り変わります。しっかり陽気を補いましょう。立春以降、気候はまだ乾燥気味なので、水分を補うことも大切です。
飲食での療養:春の陽気が生まれたら、甘さや辛さのバランスが取れたものを食べましょう。酸っぱいものは食べ過ぎてはいけません。肝臓に入ると収斂(しゅうれん)させる性質があるので陽気の発生と癇癪の発散に良くありません。療養の為に内臓に良いものを食べるようにしましょう。
飲食上の注意:辛さや温かさを発散するナツメ、豆豉、ネギ、香菜、ピーナッツ、ニラ、エビなどをたくさん食べましょう。ピリ辛の食べものは避けましょう。

クコ山芋粥
オススメの食事療法:クコの実とヤマイモの粥
材料:クコの実(20g)、ヤマイモ(30g)、モチ米(50g)

作り方:クコの実、ヤマイモ、モチ米を鍋に入れ適量の水を加え、強火で沸騰させてから弱火にしモチ米が柔らかくなるまで30分ほど炊いて、温かい内に食べましょう。
効能:クコの実は陰を補い腎臓に良く肝臓を柔らかくします。ヤマイモは脾臓や腎臓を健やかにします。モチ米は胃の消化を助け、陰を補い肝臓を柔らかくし腎臓や脾臓を良くする効能もあります。

二月:阳气生发,适当春捂

气候特点:二月是春天的开始,包含“立春”和“雨水”两个节气。“立春”位居二十四节气之首,表明春季从这一天开始。过了“立春”,万物复苏,大地生机勃勃,草树开始萌芽,一年四季从此开始了。

“雨水”节气的特点是冬去春来,湿度逐渐升高,加上冷空气活动仍较频繁,所以早晚仍然较冷。“雨水”节气因为雨水增多,空气湿润,天气暖和但又不燥热,更加适合万物的生长。

中医认为春属木,与肝相应。所以,春季养生主要是护肝,而护肝要从心情着手,使心情舒畅,防止“肝火上升”。

生原:从“秋冬养阴”过渡到“春夏养阳”。

:春季是冷空气活动频繁之季,所以要适当“春捂”。二月白天渐长,阳光暖和,气温趋于上升,日照、降水也逐渐增多。民俗谚语中有句话说“立春雨水到,早起晚睡觉”。说明人们经过秋冬养生,到了春天开始劳做了。

春季养生也要顺应春天阳气生发、万物始生的特点,逐渐从“秋冬养阴”过渡到“春夏养阳”,注意保护阳气。立春以后,气候仍然干燥,补充水分也是很必要的。

春季:春季阳气初生,应该吃些辛甘发散之品,不宜吃酸收之味。因为酸味入肝,具收敛之性,不利于阳气的生发和肝气的疏泄,饮食调养要投脏腑所好。

饮食宜忌宜:多食辛温发散的大枣、豆豉、葱、香菜、花生、韭菜、虾仁等。

忌:辛辣之物。

推荐食疗  枸杞子山

用料:枸杞子20克,山药30克,糯米50克。

制法:将枸杞子、山药和糯米同放锅中,加适量清水,用大火开后改小火慢煮半小时至米熟烂,放温服用。

功用:枸杞子养阴益肾柔肝,山药健脾益肾,糯米和胃,共为养阴柔肝,益肾健脾。

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